手袋に一輪いける
明日はバレンタインデーですね。
バレンタインデーって、冬で良かったと思いません? 寒いと温もりが恋しいですもの。
というわけでかどうかは最後までご覧頂き判断していただくとして、本日は手袋に花を生けるという試みです。
【用意するもの】
・手袋片方
・針金(太め)
・ラップ
・輪ゴム
・もちろん花を一輪
【早速やってみましょう】
手袋を置き、指の形に針金を曲げていきます。針金の先が手袋を突かないように注意。手袋に花がもたれかかるようにするので、花が重たそうなら針金を何重にも曲げます。
指の形にした針金をそれぞれの指に入れたら、針金を長めに切ってぐるぐるに巻き、平らにして、手袋を立たせます。
立ちました。ここでつい、お釈迦様の手などいろいろ作って遊んでしまう恐れアリ。先を急ぎましょう。
ラップを二重にして水を溜め、花の切り口を入れたら輪ゴムで縛ります。ラップは大きめにして縛ること。輪ゴムまで届いていない部分があると、そこから水漏れしてしまいます。
不要な部分のラップをカットしてから周りの水をよーく拭き取り、輪ゴムから茎にかけてセロテープでぐるぐると巻いておきます。
手袋に花を預けて出来上がり。後ろがどうなっているかわかるように、鏡の前に置いてみました。
手の膨らみを出すために、ティッシュなどを詰めても。ただ、あまりリアルに作りすぎると、自分で作っておきながら後でビビったりします。
手袋は高価なものはやめておいたほうが無難でしょう。また、水入れにラップを使いましたが、試供品でもらう1回分のシャンプー、あの袋のほうが漏れなくて良さそうですよね。
さて、手袋にいけてしまったアナタは、バレンタインデーの日に手袋がありません。
冷たい手で彼にプレゼントを渡すと、彼はアナタの手を握ったまま自分のポケットに手を突っ込みました。そう、アナタの手も一緒に。
そして一か月後、もう片方の手袋に彼がそっと指輪を。。。
なんて話が本当にあったら、ぜひ、ご連絡ください。